上野の国立西洋美術館で開催されている、「ル・コルビュジエ展」へ行ってきました。
開催されていたここ、西洋美術館も、コルビュジエが作った建物。
建築好きなので、前々から行きたいと思いつつ、ようやく行けました。
お天気よくって、サイコーに気持ちの良い上野周辺。
美術館なので、めずらしくジャケットスタイルで。
ジャケットは昨年買ったティッカのもの。
コンサバ顔の私は、少しパンチの効いたザラのヒョウ柄スカートをレイヤードしました。
足元はもう素足〜春ですね!!
世界3代建築巨匠の一人、コルビュジエの建築物は本当に素敵でした!
館内の建築は映像と模型しかありませんが(あたりまえだけど)
この窓の大きさや中の円柱の柱の太さや、天井の高さ、屋上庭園など、今みても古さを感じない物ばかり。
差し込む光の柔らかさや、窓から見えるグリーンなど。想像するだけでわくわくしてきます。
こんな場所でファッション撮影してみたいー
もともとは絵画からのスタートだったコルビュジエ。
色使いや曲線と垂直の融合が好み過ぎます。
コルビュジエが作ったおしゃれな建築たちはこの絵が原点だったんですね。
色々と勉強になりました。
さて、アートを楽しんだあとは、近くの精養軒でランチ。
デミグラスソースが美味しいオムライスを食べ、あーおなかいっぱい♡
そして、アート鑑賞のあとは、友人のカメラマンがスタジオ建設中なので、そのインテリア探しに同行。
世田谷にあるアンテーク家具を取り扱っている 「Fer Travail」(フェールトラヴァイユ)へ。
インダストリア系の素敵な家具がてんこ盛りでした。
古く捨てられる家具も、ここで加工され今っぽく生まれ変わっています。
素敵に仕上げることができる、職人さんのセンスと腕ですね!
どうやらこれからは和家具のリメークが来るそう。。。とオーナーの森川さん。
若い世代には昭和家具は新鮮に映るんでしょうか。
とっても、インテリアの勉強になりました。
住宅地にある分かりづらい場所ではありますが、素敵なお店なので家具を探している方、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
引っ越したばかりですが、私も長く使える家具、ほしくなってしまいました・・・では!